短期間の入所支援のサービス、短期入所ショートステイ)についてお伝えします。
文字通り一時的に入所するサービスですが、通常「ショートステイ」という言い方のほうがなじみがあるかもしれません。
利用目的は、一人暮らしの不安を軽減するため、家族が旅行に行く、家族が入院する、または「レスパイトケア」と呼ばれる家族や介護者の日ごろの介護負担のリフレッシュのために利用するというのが主なところです。
短期入所「ショートステイ」は2つに分けられます。
①福祉型 障害支援区分1以上の方が利用可能。
障害児の障害の程度に応じて、厚生労働大臣が定める区分における区分1以上に該当する障害児。
障害者支援施設等で実施可能。
②医療型 遅延性意識障害児・者、ALS等の運動ニューロン疾患の分類に属する疾患を持つ者、重症心身障害児・者。
病院、診療所、老人保健施設で実施可能。
自立支援給付として利用できる日数については市区町村の判断によって決められます。