障害者総合支援法とは?②「目的・理念」

障害者総合支援法

今回は障害者総合支援法の目的・理念について見ていきます。

 

障害者総合支援法の目的は「障害者及び障害児が基本的人権を享有する個人としての尊厳にふさわしい日常生活または社会生活を営む」ことです。これを地域生活支援事業などにより総合的な支援をするとしています。

また基本理念としては

①障害者も他の国民同様に個人として尊重される
②障害の有無に関係なく相互に人格と個性を尊重し合える共生社会を実現する
③障害者・障害児が可能な限り身近な場所で支援を受けられること
④社会参加の機会が確保されること
⑤どこで誰と住むかなど他者との共生が妨げられないこと
⑥障害者・障害児が社会生活をする上での障壁の除去に資すること

を掲げています。

以上のことから、障害者総合支援法は、障害者基本法の改正点もふまえた基本理念が設定され、障害者・障害児が他の国民と同じように、「基本的人権を享有する個人としての尊厳」を支援するとし、社会で生活をする一人の人間として生活を送れるように様々な支援をおこなうことが目的と理念になります。