障害者グループホームってなに?①「入居者対象など」

障害者グループホーム

みなさま、こんにちは!

いままでインスタなどで情報発信をしておりましたが、ブログ形式でホームページ上で情報発信を行っていきます。

 

はじめにウィズドック川越が提供している障害者グループホームの話をさせていただきます。

ウィズドック川越は障害者グループホーム(共同生活援助)を提供する事業を行っおり、障害者グループホームとは障害者のある人が共同生活を行う小規模の住宅になります。

障害者総合支援法の中の「障害福祉サービス」のひとつで、グループホームで暮らす人に生活支援員さんや世話人さんなどが日常生活上の介護や支援を提供します。

 

障害者グループホームの入居対象の方

ではどんな方が入居できるかというと…

障害者総合支援法が定義する「障害者」に該当する人です。現状では、知的障害や精神障害のある人の利用が多い傾向にあるようです。「身体障害者」の場合は65歳未満の人、または65歳に達する前日までに障害福祉サービスやこれに準ずるサービスを利用したことがある人に限られます。

支援があれば自立した生活を送ることができ、地域で共同生活を行うことに支障のない人が主な対象です。

最近では、障害が重い方でも対応しているグループホームも増えています。

 

障害者グループホームの提供するサービス内容

障害のある人が地域の中で、家庭的な雰囲気のもとで共同生活を行う住まいの場です。このため、一軒家や民間の賃貸マンション、公営住宅などさまざまな形態の住居がありますが、ウィズドック川越は定員4人の小規模なグループホームです。

グループホームの施設は鍵付きの個室、相互に交流するための共同の居間や浴室、食堂など(ユニット)があり、プライバシーを守りつつも共同生活の基礎を学びながら生活を送ることができます。

食事の提供または食事づくりの支援、健康管理や金銭管理の支援、緊急時の対応や日常にまつわる相談へのアドバイスなどが提供され、入居者同士が交流できる行事なども企画されます。

これらの支援は、入居者が自立した生活を送るために望むことや、目標に基づいて作成される「個別支援計画」に沿って、入居者の障害支援区分を加味した上で提供されます。

 

グループホームのスタッフ

グループホームの業務全体の管理を行う「管理者」と、入居者との面談に基づき個別支援計画の作成などを行う「サービス管理責任者」がいます。また家事や健康管理、金銭管理などのサポートを行う専任スタッフ「世話人」、生活相談や入浴などをサポートする「生活支援員」がいるグループホームもあります。

 

 

次回以降もグループホームの種類や費用などについてお伝えしていきます