こんにちは!今回も障害グループホームについてのお話です。
グループホームの種類や費用面などについて書いてみたいと思います。
障害者グループホームの種類
障害者グループホームのサービスの提供方法によって種類が分けれます。
介護サービス包括型
主に夜間や休日において介護が必要な人のためのグループホームで、生活支援員や世話人が食事や入浴、排せつなどの介護サービスを提供します。
外部サービス利用型
主に夜間や休日に相談や家事といった日常生活上の援助を提供します。また、入浴などの介護は事業所が委託契約を結んだ介護事業者が行います。
日中活動サービス支援型
24時間の支援体制もしくは短期入所施設の併設によって、日常生活の支援や相談、介護など幅広いサービスを提供します。
ウィズドック川越は以上3つの中では、介護サービス包括型になります。介護サービス包括型の説明には「主に夜間、休日に支援する」とありますが、日中も管理者やサービス管理責任者がいますので日中でも支援や相談、介護支援を提供できる体制を提供できるようにしています。
障害者グループホームを利用する時の費用
以下の費用が必要となります。
障害福祉サービス利用料
グループホームは障害者総合支援法が定めるサービス利用料が必要となります。利用料はグループホームの入居者数などにより異なります。
入居者は原則として利用料の1割を負担しますが、負担額には前年の世帯収入に応じた上限が設定されており、上限額以上の自己負担は生じません。
そのほか、グループホームの家賃、食費や水道光熱費、その他の経費(町内会費や新聞代など)の実費を自己負担します。これらの料金設定はグループホームにより異なります。
グループホームの家賃補助制度
グループホームには家賃補助制度があります。対象は「市町村民税非課税世帯」または「生活保護」の方々です。事前に申請することで、入居者1人当たりの家賃月額1万円を上限とした助成があります。家賃が1万円未満の場合には、実費相当分が支給されます。
以上のような利用料がかかります。
では、ウィズドック川越の利用料はというと
家賃 37,500円
食費 22,500円(朝250円/夜500円)
水道光熱費 15,000円
日用品費 3,000円
合計 78,000円
家賃補助を受けた場合の自己負担額
特定障害者特別給付費支給対象者:-10,000円
【支給・補助を受けた場合の実質の負担額】
68,000円
です。
インスタでお部屋やリビングの様子が確認できますのでチェックしてみてください!!
では次回は手続きなど方法などを説明してみます。